小松市立図書館

石川県小松市で始まった、共創型【未来型図書館】プロジェクト。実現に向けた取り組みをどんどん発信していきます! ▶︎未来型図書館づくり推進チーム→https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/1009/index.html

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マガジン

  • こまつ未来型図書館プロジェクト

    小松で現在進行形の【未来型図書館】に関する情報をピックアップしています。どんな図書館になるのか…わくわくの扉はこちら!

  • こまつ子ども司書クラブ「BOOKキッズ」

    小松市でスタートした「こども司書クラブ」の活動の紹介や、メンバーの子どもたちの記事をまとめました!

  • 図書館エディター「こまつオルワ's」

    市民有志が2023年に結成した、小松市図書館エディター「こまつオルワ's」。活動の様子やエディターのみなさんが書かれたコラムなどをお届けします!

リンク

記事一覧

令和6年度第3回リビングラボのテーマは「未来型図書館を建築しよう!」

令和6年度第2回こまつリビングラボのテーマは「プロデューサーになってみよう!」

また会えたね!岐阜市子ども司書のみなさん!

「どの絵本を読んでほしい?」子ども司書による読み聞かせ

令和6年度 第1回「こまつリビングラボ」がスタート!テーマは「ライブラリーテーマを考えよう!」

【P】Perfect/perhaps/Positive/

「水辺+Ring(輪)=ミズベリング との出会い」中編

オリジナルBGMが完成!読み聞かせ会の練習も行いました!

「また来たくなる図書館」を目指して。BGMづくりに挑戦!

図書館エディターこまつオルワ’s、新体制で活動スタート!

クラブの愛称が決定!本の福袋づくりにもチャレンジしました!

令和6年度も楽しく図書館づくりにチャレンジします!

みんな見にきてね!子ども司書による手作り展示コーナー

第5回「未来型図書館を共に創る!こまつリビングラボ」を開催!

「こまつを綴る」をテーマに企画展示開催中!

リビングラボの日本モデル

令和6年度第3回リビングラボのテーマは「未来型図書館を建築しよう!」

令和6年10月5日(土曜日)に今年度第3回目となるリビングラボを開催。今回も約80名というたくさんの方々にご参加いただき、前回に続いて市民の方と公立小松大学の学生が司会を務めてくださいました! お二人の自己紹介の後、宮橋市長より、「毎回多くの皆さんにご参加いただき、楽しく対話ができていることを嬉しく思っている。これまで「未来型図書館」と名付けて取り組みを進めてきたが、前回のリビングラボでは、図書館や博物館がそれぞれに役割はあるにせよ、これから整備する未来型図書館はそれらを超

令和6年度第2回こまつリビングラボのテーマは「プロデューサーになってみよう!」

令和6年9月8日(日)に令和6年度第2回こまつリビングラボを開催。今回も70名を超える方々にご参加いただきました。 参加者のうち、およそ3分の1の方々が初参加であり、継続的に参加してくださっている方もいれば、初参加の方も毎回たくさんいらっしゃいます。みなさん、いつも本当にありがとうございます! そして、今回の司会も市民の方と大学生が務めてくれました! リビングラボの冒頭にはコーディネーターを務めていただいている青山学院大学の野末俊比古教授より「今回は、未来型図書館を構成

また会えたね!岐阜市子ども司書のみなさん!

昨年8月6日に岐阜市子ども司書のみなさんとお会いしてから1年が過ぎましたが、今回ついに!あの素敵なメンバーと再会することが出来ました。 前回は小松市に来てもらったので、今回は、こまつBOOKキッズのメンバーが岐阜市へ訪問することになりました。 せっかく岐阜市へお邪魔するのなら、1泊2日で、いろいろと見て回ろうという企画になり、BOOKキッズのワクワクがとまらない! あっという間にその日が来て、令和6年9月7日(土曜日)の早朝にバスが小松市役所前に到着しました。ご家族とも、

「どの絵本を読んでほしい?」子ども司書による読み聞かせ

7月27日(土)に空とこども絵本館で開催された「おはなし会」にて、子ども司書のメンバーが読み聞かせに挑戦しました。 子ども司書のメンバーが、事前に自分で選んでいた絵本の中から、来館されたお客様のリクエストに応じて読み聞かせを行いました。 10時になると、次々とお客様が!お客様に声をかけて、いざ、読み聞かせに挑戦です!! 時間が経つにつれて、子ども司書のメンバーも緊張がとけてきたようで、積極的にお客様に声をかけ、読み聞かせに挑戦していました。 また、急遽、絵本館にあった

令和6年度 第1回「こまつリビングラボ」がスタート!テーマは「ライブラリーテーマを考えよう!」

令和6年8月4日(日)に、令和6年度の第1回「こまつリビングラボ」を開催しました。小松市では、令和5年度よりリビングラボに取り組んでいます。 今回は、子どもから大人まで80名を超える過去最高の参加者数・・・! これまでは、会場の準備や受付に公立小松大学の学生の皆さんにご協力いただいており、今回からは、司会も市民の方に務めていただきます! 記念すべき第1回目は、子ども司書としても活躍中の小学6年生の伊藤梨奈さんです! 冒頭には、宮橋市長よりご挨拶をいただきました。 「今

【P】Perfect/perhaps/Positive/

小松市市民大学の講座を毎年楽しみに受けてきた。 1年目は心理学の講座、2年目も同じく心理学の講座を受講した。 「ほぼ同じ内容ですよ」 と事務局の方に念を押されたが「大丈夫です!」と受けて正解だった。 やっぱり楽しかったからだ。 ただ夫は、アウトプットする気満々で帰って来る私の話を、毎度毎度聞かされて大変だったことだろう。 3年目は医療の講座。 毎回違う先生が担当され、皮膚ケアの話、出産年齢の都市と地方の捉え方の違いなど、大変興味深いお話を聞くことが出来た。 特に印象に残って

「水辺+Ring(輪)=ミズベリング との出会い」中編

前回のコラムに続き、「ミズベリング」について書こうと思う。 前回を前編、今回を中編、そして次回を後編としたい。 「ミズベリングって何?」という方が大半だと思うので、まず私なりの解釈を述べると、 『身近にある川や海などの水辺の利活用に関心をもってもらい、それに関わる取組を通じて、「もっと、自分たちの街のことを知ろう、守ろう」という意識を促すもの。』である。 ただ今後、もっと深くミズベリングを知ることができれば、この解釈は変わっていくかもしれない。 前編の最後は、 『いずれにし

オリジナルBGMが完成!読み聞かせ会の練習も行いました!

6月22日(土曜日)に6月のクラブ活動を開催しました。 前回5月の活動で制作に挑戦した「閉館時のBGM」が遂に完成! 5月の活動の様子は下記の記事をご覧ください! まずは、クラブ活動の最初に、BGMのお披露目会を行いました。 BGMを聴いた子ども司書のメンバーからは、 「自分たちが集めた音(芦城公園の自然の音)が楽器たちと合わさってとってもいいBGMになっていて嬉しい!」 「明日も来たくなるとっても明るいBGMがつくれた」 「色んな人に聴いてもらいたい!」 などの感想が。

「また来たくなる図書館」を目指して。BGMづくりに挑戦!

令和6年5月26日(日曜日)の子ども司書クラブの活動は「BGMづくり」。図書館の閉館時に流すBGMを子ども司書のメンバーのアイデアをベースに作成してみるという、ワクワク・ドキドキの活動でした! 今回のクラブ活動には、小松市在住の吉田良晴さんを講師をお招きしました。吉田さんは、青森県のご出身で地域おこし協力隊として小松市に赴任。小松市での地域おこし活動として、九谷焼の展示体験施設「九谷セラミックラボラトリー」の立ち上げや運営に携わってこられました。また、スケートボーダーでもあ

図書館エディターこまつオルワ’s、新体制で活動スタート!

令和6年5月19日(日曜日)に、図書館エディターこまつオルワ’sのキックオフ会を開催。令和5年度に開催した「第2期図書館エディター養成講座」を修了したメンバーのうち、新たに10名のみなさんが「こまつオルワ’s」に加入。第1期生とあわせて21名の新体制による活動をスタートさせました。 昨年度の活動第1弾は、小冊子「こまつを綴る」の作成。詳しくは下記の記事をご覧ください! 今回、図書館エディター養成講座で学んだ編集術、カメラ術、インタビュー術などのスキルを活用した、活動の第2

クラブの愛称が決定!本の福袋づくりにもチャレンジしました!

令和6年4月27日(土曜日)の活動は、前回のクラブ活動時に持ち越しとなっていたクラブの愛称決めと、本の福袋づくりを行いました。 クラブの愛称は、多数決の結果・・・ こまつ子ども司書クラブ『BOOKキッズ』に決定しました!! とてもシンプルで覚えやすい愛称ですね。 これからはこの愛称を大切にしながら、様々な活動に挑戦していきます! 愛称が決まった後は、本の福袋づくりに取り組みました。 一人ひとりが自分でテーマを決めて、どんな人にどんな本を読んでほしいかを考えながら福袋につ

令和6年度も楽しく図書館づくりにチャレンジします!

令和6年3月23日(土曜日)の子ども司書クラブの活動は、令和6年度に行う1年間の活動計画を考えました。 このクラブでは、子ども司書のメンバーが魅力ある図書館づくりのためにできることや、挑戦してみたいことなどを自分たちで相談しながら活動計画を考えているのです! 令和5年度は、図書館の展示コーナーづくりやおすすめ本などを紹介するショート動画づくり、空とこども絵本館での読み聞かせ会、マスコットキャラクターづくり、岐阜市子ども司書のメンバーとの交流会、小学生ミニビブリオバトルへの

みんな見にきてね!子ども司書による手作り展示コーナー

令和6年2月24日(土曜日)のクラブ活動は、図書館内にある子ども司書のコーナーづくり。 4グループに分かれて、作成した展示内容は・・・ ①1月に参加した中川ひろたかさんの講演会の感想 ②12月に新たに加入した第2期生のメンバー紹介 ③子ども司書のメンバーが考えたクイズ ④子ども司書が好きな本の紹介 です! 司書さんより、展示コーナーに掲示するお題は出されましたが、どういった内容にするか、記載する文章やイラストなどは子ども司書のメンバーが話し合いを通じて考えました。 こちら

第5回「未来型図書館を共に創る!こまつリビングラボ」を開催!

令和6年2月4日(日)に第5回こまつリビングラボを市役所にて開催。 今回も、60名を超える多くの方々にご参加いただきました! 今年度最終回となる第5回は、これまで様々なワークショップ(未来型図書館の機能・サービスの具体化・ゾーニング図の作成・まちとの回遊性方策の検討など)を開催してきましたが、一旦ここで立ち止まり、これからのリビングラボのあり方やリビングラボを通じたまちづくりについて、市民の皆さんと考えるため「リビングラボの小松モデルを考えよう!」をテーマに開催しました。

「こまつを綴る」をテーマに企画展示開催中!

2月1日(木)より、小松市立図書館本館にて、「図書館エディターこまつオルワ’s」さんによる企画展示を開催しています。 そもそも、「図書館エディターこまつオルワ’s」とは・・・ まずは「図書館エディター」について。 「エディター」には「編集する人」などといった意味があり、小松市の「ヒト・モノ・コト」に目を向け、地域コンテンツの編集・発信方法を学び、未来型図書館の企画運営を支える人のこと。小松市では、令和4年度より図書館エディター養成講座がスタート。本は「ヒト・モノ・コト」を

リビングラボの日本モデル

2024年2月4日日曜日、こまつリビングラボ第五回:リビングラボのこまつモデルを考える、が開催された。 私は、「北欧の事例を交えたリビングラボの役割」という題目で30分ほどお話しさせてもらい、その後、青山学院大学教授の野末先生のファシリテーションで、90分程度の宮橋小松市長とのトークセッションを実施した。以前にも、なぜ小松市のリビングラボが面白いのか、素晴らしいのかということをお話ししたが(こちら:地方自治体でリビングラボ:石川県小松市)、今回のリビングラボワークショップで