小松市立図書館
小松で現在進行形の【未来型図書館】に関する情報をピックアップしています。どんな図書館になるのか…わくわくの扉はこちら!
小松市でスタートした「こども司書クラブ」の活動の紹介や、メンバーの子どもたちの記事をまとめました!
市民有志が2023年に結成した、小松市図書館エディター「こまつオルワ's」。活動の様子やエディターのみなさんが書かれたコラムなどをお届けします!
こまつオルワ’sのアポロです。 本日は、芦城公園入口の道を挟んだ向かいにて事務機文具店を営んでおられる“つじジムキ”代表の辻 美惠子さんに、私達が計画から携わっている未来型図書館に関してどのような思いを持っているか伺ってみました。 つじジムキの店主:辻 美惠子さん 寅年 小さい頃から本が好きで、辻さんのお姉さん曰く、ちょっと暗い所でお気に入りの本を繰り返し読み耽るほど本が大好きな子どもだったそうで、「ま~った、そんな暗い所で本読んどったら、いかんよ!」。と、言われた記憶があ
梯川(かけはしがわ)の際にある、学問の神様・菅原道真公を祀る小松天満宮から、小松大橋を渡り、右手に何やら昭和レトロな香りのするお店が視界に飛び込んできた。店頭の野菜や果物の色鮮やかさに目を惹かれ、店内からは旨そうな料理の匂いが漂ってきて、食欲をそそる。・・今から図書館に向かおうと思っているのに・・。「んっ?焼肉・・夜のみ・・未だなのね。」 ここは、ショッピングセンター平和堂・アルプラザ小松で今年令和5年の更新月を機に閉店された三代続く八百屋、本田ストアの元々あった土地で、次
小松市の移動図書館「みどり号」は、昭和60年(1985年)10月1日から、図書館まで来ることが難しい人のために市内各地を巡回して図書館サービスを提供している。今、小松市内を走っている車は2代目で、平成11年(1999年)10月1日からもう24年間走り続けている。 みどり号には、定年退職後のシルバー人材センターの会員の方が乗られている。中本正英さんもその内の一人で、ゲームキャラクター「マリオ」の格好で子ども達に大人気だった。「だった」というのは、10年間勤められていたが、令和
新しい図書館が芦城公園周辺にできることが決定した。図書館エディターこまつオルワ’s として、公園周辺の魅力的な施設や人を取材することが決まった時に真っ先に思い浮かんだのが、私が所属している稚松小学校図書ボランティア「ひまわりさん」の面々だった。魅力的な人たちばかりで、毎回児童向けにおはなし会の企画を練り、練習に励み、本番を楽しんでいる姿を見ていると、一人ひとりのことがもっと知りたくなった。 そこで残暑厳しい9月の半ばに、稚松小学校図書ボランティアの方々とお話する機会をもった
聞いたことはあるが行ったことがない。そんな方もいるのではないだろうか。 小松市役所の周辺には文化施設がたくさんあり,その一つが今回取材に伺った「宮本三郎美術館」である。 実は私も館内に入ったのは初めてだった。 「明るい」館内の第一印象である。 外から見ているだけでは想像出来なかった。 館内は昭和16年の石張りの倉庫棟とモダンなガラス張りの新館から成り、その二つをブリッジが繋ぎ、「歴史と伝統」「未来への展望」がコンセプトとなっている。 宮本三郎は小松市出身の洋画家であり、館内
クラッチキモノ店さんは伊藤たかこさんの営むアンティークの着物や古道具のレンタル・販売をされているお店です。私の着物のイメージはザ・フォーマル。ステキだけども敷居の高い印象がありました。しかし、クラッチさんでは、もっと気軽で、とっても自由!日常で楽しめる、おしゃれな着物もたくさん揃っています。水玉やストライプ、小花柄。色も原色や渋いお色、何でもあり。生地もいろんなものがあります。え?こんな柄が昔からあったの?みたいなものもたくさんあって、見ていて飽きません。そしてそんな個性のあ